植物が発芽する瞬間は、とても神秘的です。
土と水と太陽の光で命が生まれ、その営みは何億年と受け継がれ、
その過程の中でしなやかに変化しながら進化し続けています。
人間も、こうありたいものだな~と、発芽したばかりの植物を前に
考える私。朝5時半。一日の始まりです。
同じ命のあるものとして、
植物と人間の育て方には共通点があるような気がします。
必要な時に手をかける。
必要以上に手をかけない。
成長を見守り続ける。
成長の段階に応じて、最適な手段を講じる。
去年植えたイチゴ。
大きさも甘さも大成功です。
夫の植物への接し方を見ていると、学ぶことが多いです。
子供たちの心の声を聞き、
水をやり、手入れをし、精一杯向き合いたい。
試行錯誤もするし、時にはぶつかることもありますが、
ありがたいことに私には、尊敬しているお友達や家族が沢山いるので、
皆さんの英知を参考に、自分たちなりの子育てができたらいいと
思っています。